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看護体験をしよう
看護師になるための勉強は盛りだくさん!
教科書だけではなかなかイメージしにくいことも多くありませんか?
看護師について実際に看護現場の雰囲気をつかみながら自分の学びを深めてみましょう。
体験の内容は様々です。まずは希望を聞かせて下さい。
学習の進み方によって、また個々で体験の目標は異なりますね。
体験する職場や期間など、各法人の担当者が相談にのります。
長野県民医連に加盟している法人は、県内6つの地域にあります。
病院や診療所を拠点に、在宅療養を支える訪問看護ステーションや老人保健施設などの介護保険施設も展開しています。
体験例
- 患者様とのふれあいを通じてコミュニケーションをとってみたい
- 検査の見学や、患者様が移動する際の付き添い
- カンファレンスへの参加・訪問看護や往診への同行
- 診療所や外来の見学などなど
(施設等の状況により必ずしも希望にそえない場合もあります)
参加者の感想より
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<短期大学2年 2015年3月 手術室>
- 大動脈弁置換術を見学させていただいた。どのような手術なのか勉強してきたが、実際見てみると、今どこなのか、何をしているのかよくわからず、戸惑ってしまった。しかし説明していただき、今まで参考書で学習していた心臓の構造がよく理解できた。初めて心臓を見てとても感動した。
- 看護師が手術をする医師のサポートをし、医師の動きや次に必要になることを考え動く姿がとてもすごかった。
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<短期大学2年 2015年3月 訪問看護ステーション>
- 初めて訪問看護の体験をして、ひとつひとつの家庭、ご家族と深く関わることができ、必要だと思う看護を時間かけて行えるとても素敵な仕事だなと一日通して感じました。家庭によって違う環境の中で看護していく配慮を学ぶことができました。またカンファレンスも見学させてもらうことができました。
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<短期大学2年 2015年3月 透析室>
- 初めてシャントの音を聞き、シャントの拍動を触れさせていただきました。透析室で気を付けていること、個別性のある看護を学ぶことができました。患者さんと看護師の信頼関係の重要性、看護師同士のコミュニケーションの取り方が勉強になりました。
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<大学3年 2016年3月 総合診療科病棟>
- 日勤の看護師に付かせてもらい、一日の業務の流れを学びました。日々この病棟でどのように日常生活援助が実施されているかを見ることが出来ました。看護師さん同士、手が回らないことは協力し合って業務にあたっている姿が印象的で、雰囲気の良さを感じました。看護師さんが、忙しい中でも一人ひとりの患者さんとコミュニケーションを取り、話を聞いている様子が良いなと感じました。
- 初めてベッド上での洗髪を実施しました。物品をどのように工夫するとシーツをぬらさず実施できるかなどを知ることができました。
- 拘縮が強い方の清拭をやらせていただき、いつも握っている手の中の汚れを知り、日々の清潔ケアの重要さを初めて知りました。
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<大学3年 2016年8月 地域包括ケア病棟>
- 経管栄養の方法や洗髪などを行い、臨床ならではの方法を知ることができ、良い体験になりました。
- 地域包括ケア病棟を初めて体験し、治療後で退院に向かっていく病棟としての役割があることや、介護士さんが多いことなど、病棟の特徴を知ることができて良かったです。病棟の雰囲気や仕事内容を実際に見ることにより、就職を考えるにあたって役立つ学びとなりました。
- 病気ひとつをとっても合併している疾患や病気によって病状はさまざまで、その状態に応じて、治療や看護は異なり、年齢や家族背景などにも配慮し、これからどういう状態にもっていくべきなのか考えながら日々看護を行なっていることがわかりました。ひとつひとつの処置の根拠や病態について改めて学習し直す機会にもなりました。
- 忙しい中で、今何ができるか考えて行動しているところや担当看護師さんだけでなく、他の看護師さんや助手さんにも丁寧に指導していただいて、病棟スタッフさんが患者さんに尊敬や愛着を持って関わっていることを感じることができました。
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<専門1年 2016年8月 呼吸器内科病棟>
- 普段見ることが出来ない仕事を見ることが出来ました。ひとりひとりの患者さんに長く関わっているからこそ、その人に合わせたケアができるのであろうと思いました。
- 看護師の一日の仕事内容や大変さを知ることができました。